古代から使われてきた日本の国草とも言える由緒ある麻製品

大麻は日本では古来からオオアサと発音されます。
英語ではhempヘンプです。
日本語ではもうひとつタイマとも言います。
英語のヘンプやタイマは麻薬のイメージが強くなります。
漢字の大麻はオオアサよりはタイマと覚えている人がほとんどではないでしょうか。
オオアサもタイマも植物としては同じものを指します。
しかし、大麻取締法で規制される大麻は植物としての大麻の花穂と葉です。
警察に逮捕されている人々は、この花穂と葉を利用し、マリファナやハッシッシなどのドラッグとして使用することが目的なので罪に問われることになるのです。
成熟した茎と種子は大麻取締法の規制外で取り扱っても罪にはなりません。
ここはしっかりと区別して把握しておかなければならないポイントです。
日本では伊勢神宮の神礼を神宮大麻と言い、昔は大麻草が用いられていました。
天照大神の御印となっていて、古来から神聖なものとして扱われて来ました。
日本の国草とも言える由緒ある植物なのです。
今でも目にする神道における大麻は、その繊維を房状に加工して使用し、神主や神官が穢れを祓うために頭上で振るオオヌサ(大麻)やゴヘイ(御幣)として用いられているのです。
この大麻は第二次世界大戦に敗れ1948年にGHQによって大麻取締法が施行され、法律上規制されるまでは、そのエキスを抽出して、様々な薬として使用されていました。
薬としての効果は認められているのです。
しかし、大麻取締法は例外を認めていません。
例え医療目的であっても大麻の花穂と葉を使用してはならないことが厳格に決まっています。
こういう状況は正常とは言えないでしょう。
できるだけ速やかに大麻取締法を改正すべきです。
日本ではこういうことには鈍感な政治家が多いのかもしれません。
法律を改正することで症状が和らぐ様々な病気の人がいることは事実なのです。
このオオアサは日本では昔から様々な製品として利用されて来ました。
やわらかな肌触りで放熱性が高く汗を蒸発させる効果が高く、衣類としては古来から使用されています。
また、抗菌性や消臭性にも優れていると言われています。
古代の縄文時代の縄が福井県鳥浜貝塚遺跡から出土していますし、弥生時代の登呂遺跡からは麻布が出土しています。
日本では古代から利用されてきた最もポピュラーな繊維なのです。
歴史の古い物としては、下駄の鼻緒や畳みの縦糸、蚊帳などがあります。
最近は衣料品や混紡地として盛んに利用されるようになりました。
クール素材として優れていることから、夏物衣料として多くが加工され肌に触れるシーツや座布団カバーなどは重宝されます。
面白いのでは男女用のふんどしに人気があります。
通気性と肌触りの良さがふんどしとして最適なのです。
このオオアサを商品として取り入れることは、縄文時代から延々と続いて来た日本の伝統文化を守ることにも繋がります。
日本の国草とも言える由緒あるものなので日本人としての誇りも持てるでしょう。
大いに大麻を使って行きましょう。

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